EC注文から製作・商品発注をスムーズにする商品型番の付け方

EC受注からTシャツ製作・商品手配・発送までの流れ

継続的にTシャツ作成代行をご利用いただくお客様へ、ECサイトの商品登録時にお願いしたい「商品型番」の付け方をご案内します。型番を統一しておくと、ご注文内容を確認してから製作し、必要な商品をメーカーへ手配し、発送するまでの流れをよりスムーズに進められます。

目次

最初に:正しい商品型番

型番の基本ルール

デザイン仕様書番号-メーカー注文コード-サイズ-カラー番号

A0001-500101-L-008

ハイフンで区切られた4つの情報から、どのデザイン仕様で、どの商品・サイズ・カラーを製作するかを確認します。

正しい型番

A0001-500101-L-008

メーカー発注時に使う注文コード「500101」を、そのまま入れています。

間違った例

A0001-5001-01-L-008

メーカーの商品型番「5001-01」を分けて入れないでください。

型番を4つに分けて確認します

項目 意味
デザイン仕様書番号 A0001 前面・背面・プリント位置・プリントサイズ・使用デザインなど、製作に必要な仕様をまとめた番号です。
メーカー注文コード 500101 メーカーへ商品を発注するときに使用するコードです。
サイズ L メーカーの商品登録で使用されているサイズ表記です。
カラー番号 008 メーカーが商品カラーに設定している番号です。この例ではネイビーを表します。

「5001-01」ではなく「500101」を使う理由

メーカーの商品ページなどでは、商品型番が「5001-01」と表示されている場合があります。ただし、お客様の商品型番には、ハイフン付きの「5001-01」ではなく、メーカーへ発注する際の注文コード「500101」を使用してください。

受注データから「500101」「L」「008」を取り出せれば、その情報をメーカー発注用のデータへ移しやすくなります。商品型番の途中に余分な区切りがないため、確認や転記の手間を減らし、商品手配をスムーズに進められます。

カラー名ではなくカラー番号を使います

カラーは「ネイビー」のような名称ではなく、メーカーが設定しているカラー番号を使用してください。

  • 正しい例:008
  • 避けたい例:ネイビー

同じように見えるカラーでも、メーカーや商品によって名称・番号が異なることがあります。カラー番号で統一すると、発注する商品を正確に特定しやすくなります。

サイズはメーカーの商品登録と同じ表記にします

サイズ欄には、メーカーの商品登録に使用されているサイズ表記をそのまま使用してください。たとえば「L」と登録されている商品は「L」とし、独自に「Large」などへ書き換えないようお願いします。

前面・背面などの情報を型番へ追加する必要はありません

A0001のようなデザイン仕様書番号には、前面・背面、プリント位置、プリントサイズ、使用するデザインなどの製作仕様が含まれています。そのため、商品型番へ「前面」「背面」などの文字を追加する必要はありません。

商品型番は商品手配に必要な情報だけを一定の順番で並べ、詳しい製作内容はデザイン仕様書番号から確認します。

Tシャツの商品・サイズ・カラーを確認する作業
商品、サイズ、カラーを確認して正確な手配につなげます。

型番の統一は、EC受注から発送までをつなぐ仕組みです

この型番ルールは、単なる商品管理の決まりではありません。ECサイトで受けたご注文を、製作と商品手配へ正確につなぐための仕組みの一部です。

  1. 01 / EC ORDERECサイトで注文を受ける
  2. 02 / PRODUCTION仕様書番号から製作内容を確認する
  3. 03 / PRODUCT ORDER注文コード・サイズ・カラー番号でメーカーへ発注する
  4. 04 / SHIPPING製作・検品後に発送する

型番が同じルールで登録されていれば、ご注文ごとの確認時間を減らし、継続発注や商品数が増えた場合にも対応しやすくなります。俺流工房では、製作だけでなく、EC受注からメーカー発注、製作、発送までの流れを見据えて運用方法をご案内しています。

登録前の確認チェックリスト

  • 基本の並びが「デザイン仕様書番号-メーカー注文コード-サイズ-カラー番号」になっている
  • 商品型番「5001-01」ではなく、注文コード「500101」を使っている
  • カラー名ではなくカラー番号を使っている
  • サイズはメーカーの商品登録と同じ表記を使っている
  • 前面・背面など、仕様書に含まれる情報を重ねて追加していない

まとめ

商品型番は、「デザイン仕様書番号-メーカー注文コード-サイズ-カラー番号」の順で設定してください。

A0001-500101-L-008のように統一することで、受注内容から商品手配に必要な情報を確認しやすくなり、EC受注から製作・メーカー発注・発送までをスムーズにつなげられます。商品登録前に判断が難しい場合は、担当者へご確認ください。

関連ページ:各種代行サービスご注文の流れ

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この記事を書いた人

オリジナル語録Tシャツブランド「俺流総本家」を、1枚から年間10万枚規模まで育てた家元。商品企画、EC販売、受注生産、在庫リスクを抑えた小ロットOEMの実務経験をもとに、ブランド立ち上げから商品展開、製造・発送までを支援しています。

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